のそろはそろばんのそろ
のそろはそろりそろりのそろ
ゆっくり じっくり しっかり きそりょく育てます
教室の手作り看板 おそうめんの箱にペンキを塗り、粘土などで手作りしました。
兵庫県三田市フラワータウンの富士が丘というところにあるそろばんを主とした学習塾です。そろばんのほかに、算数や国語、作文も学べます。学習の土台はやっぱり よみ・かき・そろばん 中学生になるまでにしっかりと基礎学力を身につけるというのが目標です。指導者は、教職経験・子育て経験のあるベテランです。司書教諭の資格もあります。
そろばんは、目に優しい 環境にやさしい教具です!プラスチックもエ
ネルギーも使わない、持続可能な教具です!
ただ今無料体験受付中
無料体験受講の方に、塾長手作りのオリジナル段ボールそろばんを差し上げます!
そろばん玉が落ちてこないので、 どこでも練習できます!
くりあがり くりさがりをどう教えるか
私は、小さい時にそろばんを習って、繰り上がりや繰り下がりがすっきり理解でき、計算が速く正確になりました。
私が子供のころ、学校で繰り上がりや繰り下がりをどのように教えていたか記憶にないが、そろばんを習って、すっきりしたことは覚えているので、学校のやり方では少しもやもやしていたのだと思う。
今、小学校では、くり上がりや繰り下がりはさくらんぼ計算という方法で教えているらしい。
例えば8+6は、6を2と4に分けて合わせて10になるように数字を分解してあわせて14にする。
そろばんでは、6たせないときは、8から4をひいてから10をたす
私の教室では、ラミネートの表を作って、繰り返し練習している。
どちらがわかりやすいかは、個人差があると思うが、学校でのやり方と、そろばんのやり方が少し違うので、同時に習うと混乱する可能性もある。
そこで、学校でくり上がりや繰り下がりを学ぶ前に、そろばんで繰り上がり下がりを理解し、九九を習う前に、そろばんで九九を理解し、算数嫌いになる前に、計算が得意になるようにしたい!
しかし、小さい子が教室で長い間いすイスに座っているのはむずかしい。そこでいろいろ試して作ったのが段ボールそろばん!
段ボールでどこでもそろばん
段ボールをそろばんの形に切り、竹ぐしをさして、入門用のそろばんを作ってみた。
手のひらサイズで、傾けてもそろばん玉が落ちてこないので、どこでも練習できる。
そろばんを一生懸命練習すると暗算ができるようになる!
2023年に、暗算の本がベストセラーになったが、そろばん式暗算は1日できるようにはならないが、小さい時に身につければ一生もの!
あたまのなかにそろばんが浮かんで、計算できるようになる。そのためには、練習が必要!その練習量を増やすためにも考えたのが、段ボールそろばん!
そろばんだまが落ちてこないので、どこでも練習できる!
そろばんは、とにかく座らさねければ、練習できないが、これならちいさいおこさまでも、本を読み聞かせるみたいに、すこしづつ数を教えられると思う。
育てたいのは、基礎学力のしっかりした、学ぶ意欲と集中力のある生徒
そのために、そろじゅくでは、そろばんだけでなく読書も薦めています!塾生には、本の貸し出しもしております。
計算力はそろばんで! 国語力は読書で!
そろばんは くりあがり くりさがり くらいどり
そろばんは、私が子供のころは計算道具の主流でしたが、今は計算機などが普及して、計算の道具としてはあまり使われなくなりました。しかし私は、そろばんは数を教える教具としても非常に優れていると考えています。
それは、実際にそろばん玉を動かして、数や位取りを理解し、繰り上がりや繰り下がりを理解しやすいからです。
私は、小さい時にそろばんを習って、繰り上がりや繰り下がりがすっきり理解でき、計算が速く正確になりました。そして暗算もできるようになりました。そろばんを習った時の自信や自己肯定感が、その後もいろいろなことに挑戦する力になったと考えています。
私が手作りした指導用そろばん ホワイトボードに貼ることができ、そろばん玉が下がってこない
歯磨きなどのラミネートチューブをそろばんの形に切り、テープをミシンで縫い付け、表は古着(父の形見のジャケット)を利用して両面テープで貼ってある。
そろばんで計算した後、採点は自分でしていただいています。間違ったところは一緒にやります、
短い鉛筆を持ってくるよう伝えていますが、短い鉛筆は塾でも用意しています。短い鉛筆がさらに短くなれば、TSUNAGOという鉛筆削りを使って、長さを調節しています。
普通のそろばん以外にも、いろいろな教具を用意しております。
小さい生徒さんには、そろばん練習の間に、数字の書き方や鉛筆の持ち方も指導しております。。
そろばんは、上のくらいから計算する!
筆算は下の位から計算します。パソコンや計算機では、数字を入力するごとに、位が上がっていきます。 しかし、そろばんは、はじめから、数字があらわす桁(ケタ)を判断してそろばんの珠を入れます。だから、数字の桁(ケタ)の感覚が身につき、桁(ケタ)まちがいが減るのです!また、計算力や、集中力、暗算力、そして、検定を乗り越えていくごとに、やり抜く力(グリット)も次第に身についていくと考えています。
保護者の方にも、図書の貸し出しをしております。
曜日を変え、時間をずらし、特に初心者の生徒さんには、
指使いを丁寧に指導し、少人数指導をしております。
指導科目 そろばん・算数・国語・作文
対象生徒 幼児~小学生
授業日 水・木・金 3:30~6:30 土 10:00~12:00
入会金 3000円
維持費 月1000円 (兄弟割引あり)
授業料 基本 月4回 1回45分
そろばん 2000円 算数・国語・作文 3000円
そろばんの教材費は授業料に含む 算数・国語・作文の場合は教材費は実費 おもに、お子様にあった市販のものを使用 苦手部分や、特に強化したい部分は、手作りプリントで指導いたします。一人ひとりの力に合わせて、丁寧に対応いたします。
住所 三田市富士が丘6丁目16-4
2017年6月にリフォーム工事を終え、教室は耐震が強化され、美しくなりました。ぜひ、入塾相談や、無料体験にお越しください。
教室 全景
教室内部
廊下を隔てた和室 第二教室
授業風景 イベントの読み上げ算 駐輪スペース
塾長の自己紹介
約20年間母校の女子校で社会科の教師をしたあと、しばらく子育てに専念していましたが、下の子が高校生になった時に個別指導塾の講師として社会復帰しました。そこで、痛感したのは国語や算数の基礎学力の大切さ。
独立して、近所の小学生に国語や算数とともに簡単なそろばんも教えていましたが、小学生も学年が上がるにつれて勉強も難しくなり、そろばん練習に十分な時間が取れません。もう少し小さいときにそろばんを教えられないかと考えていたところ、石戸珠算学園が小さい子供のそろばん教育にも力を入れていることを知り、思い切って珠算教師資格に挑戦し、無事資格を取得することができました。
そろばんは、小さいお子様にとっては、数を理解する優れた教具であるといえますが、小学生のお子様にとっては、優れた計算練習の道具と言えます。また、そろばん練習は、脳を鍛えるとともに、集中力や粘り強さも育てます。そして、なにより、そろばん練習は楽しいです。
私は、そろじゅくで、こどもたちにそろばんの楽しさを伝えるとともに、若いお母さん方の子育てを応援したいと考えています。